2026年10月17日(土)、長崎県壱岐市で「神々の島 壱岐ウルトラマラソン2026」が開催されました。
今年はなんと、過去最多となる945人がエントリー!
中でも注目は、壱岐島をぐるりと一周する100kmの部です。
「優勝したのは誰?」「100kmを完走できた人は何人?」「そもそも完走率はどのくらい?」
気になるところですが、10月17日19時37分時点では、2026年大会の正式な順位や完走率は確認できていません。
参考になるのは2025年大会の結果。100kmの部では556人がスタートし、377人が完走。完走率は67.8%でした。
つまり、約3人に1人はゴールまでたどり着けなかった計算になります。
しかも、この大会は2016年に誕生した長崎県初のウルトラマラソン。2026年は節目の10年に当たります。
今回は2026年の結果確認方法から、歴代の完走率、100kmコースの厳しさ、そして島民とランナーが育ててきた大会の歴史まで、たっぷり紹介していきます!
1. 壱岐ウルトラマラソン2026の結果は?100km完走率の最新情報
1-1. 2026年大会の結果・順位・完走率
まずは2026年大会の基本情報を確認しましょう。
| 項目 | 2026年大会 |
|---|---|
| 大会名 | 神々の島 壱岐ウルトラマラソン2026 |
| 開催日 | 2026年10月17日(土) |
| 開催地 | 長崎県壱岐市 |
| エントリー人数 | 945人(過去最多) |
| 100kmスタート | 午前5時 |
| 50kmスタート | 午前11時 |
| 最終ゴール制限 | 午後7時 |
| 100km完走率 | 正式発表未確認 |
| 100km優勝者 | 正式結果未確認 |
| 50km完走率 | 正式発表未確認 |
2026年は、100kmと50kmを合わせて945人がエントリーしました。
ただし、ここで注意したいことがあります。
エントリー人数945人と、実際にスタートした人数は同じではありません。
大会当日に出走しなかった人もいるため、完走率を計算するには正式な出走者数と完走者数の両方が必要です。
結果が確定するまでは、945人を使って完走率を計算することはできません。
1-2. 大会結果はどこで確認できる?
壱岐ウルトラマラソンの結果は、主に次の場所で確認できます。
- 大会公式ホームページの「新着情報」
- RUNNETの大会結果ページ
- 大会公式SNSの発表
RUNNETでは、公開後に氏名やゼッケン番号などから個人記録を確認できる場合があります。
また、2025年大会は10月18日に開催され、公式結果は10月24日に掲載されました。
この実績から、2026年も大会終了後に記録が整理され、正式結果が公開される可能性があります。
ただし、2026年の正式な発表日は確認できていません。
1-3. 2025年の100km優勝者は誰だった?
2026年の結果を待つ間に、前回大会のトップランナーを振り返ってみましょう。
| 部門 | 2025年優勝者 | 記録 |
|---|---|---|
| 100km男子 | 友口貴裕 | 6時間53分12秒 |
| 100km女子 | 藤岡智子 | 9時間16分15秒 |
| 50km男子 | 池田愉 | 3時間44分44秒 |
| 50km女子 | 野元佑希 | 4時間14分23秒 |
注目したいのは男子100km優勝の友口貴裕選手。
2024年も7時間15分13秒で優勝しており、2025年はそこから22分01秒もタイムを縮めました。
100km走って6時間台とは、とんでもないスピードです。
2026年は誰がトップに立つのか。そして、前年の優勝タイムを上回る選手が現れるのか。正式結果が待たれます。
2. 壱岐ウルトラマラソン100kmの完走率は高い?歴代結果を比較
2-1. 過去大会の100km完走率一覧
実は壱岐ウルトラマラソンの完走率は、開催年によって大きく変わっています。
| 開催年 | 100km出走者数 | 完走者数 | 完走率 |
|---|---|---|---|
| 2018年 | 448人 | 326人 | 72.8% |
| 2019年 | 414人 | ― | 68.1% |
| 2024年 | 489人 | 301人 | 61.6% |
| 2025年 | 556人 | 377人 | 67.8% |
| 2026年 | 未確認 | 未確認 | 未確認 |
※大会公式発表および壱岐市の公表資料を基に作成。2019年の完走者数は本表では省略しています。
ここで面白いのが、2018年と2024年の違いです。
2018年の完走率は72.8%でしたが、2024年は61.6%。
その差は11.2ポイントもあります。
2024年大会は悪天候の中で開催されたことが実行委員会から報告されています。
ただし、完走率が下がった原因を天候だけに求めることはできません。気温、風、コースの状態、参加者の経験など、さまざまな条件が影響すると考えられます。
同じ100kmでも、毎年同じ難しさとは限らない。
これがウルトラマラソンの奥深いところです。
2-2. 2025年は100kmより50kmの完走率が高かった
2025年大会を、もう少し詳しく見てみましょう。
| 部門 | 出走者数 | 完走者数 | 完走率 |
|---|---|---|---|
| 100km男子 | 467人 | 321人 | 68.7% |
| 100km女子 | 89人 | 56人 | 62.9% |
| 100km合計 | 556人 | 377人 | 67.8% |
| 50km合計 | 241人 | 204人 | 84.6% |
100kmと50kmでは、完走率に16.8ポイントの差がありました。
50kmでもフルマラソンより長いのに、100kmになると難しさがもう一段上がっていることがわかります。
もっとも、100kmと50kmでは制限時間も異なり、参加者の走力も同じとは限りません。
単純に「距離が2倍だから難しさも2倍」とは言えないのです。
2-3. 完走率はどうやって計算する?
計算方法はとてもシンプルです。
完走率(%)=完走者数 ÷ 出走者数 × 100
2025年大会なら、
377人 ÷ 556人 × 100 = 約67.8%
となります。
間違えやすいのは、申し込んだ人数を分母にしてしまうこと。
100kmの完走率を正確に比較するには、「エントリー人数」ではなく「実際の出走者数」を使う必要があります。
3. 壱岐ウルトラマラソンの歴史!2016年に始まった島一周の挑戦
3-1. 2016年、長崎県初のウルトラマラソンとして誕生
壱岐ウルトラマラソンが始まったのは、2016年10月2日。
記念すべき第1回大会は、長崎県で初めて開催されたウルトラマラソンとして注目を集めました。
舞台は玄界灘に浮かぶ壱岐島。
美しい海、歴史ある神社、豊かな自然、そして独特のアップダウンが続く道。
これらを一度に味わえる100kmのコースが誕生したのです。
ただし、壱岐の魅力は景色だけではありませんでした。
第1回大会から、沿道に立つ島民や学校関係者、ボランティアによる応援が選手たちを支えました。
2016年の地元報道では、ゴール後に感動の涙を流すランナーたちの姿も紹介されています。
走る人にとっては限界への挑戦。島民にとっては、全国から来た人々との出会い。
単なるスポーツ大会を超えたイベントとしてスタートしたわけです。
3-2. 2020年・2021年は中止、2022年に復活
大会の歩みは順風満帆だったわけではありません。
2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止となりました。
特に離島である壱岐では、全国から多くの参加者を迎えるため、感染対策やボランティアの安全確保が大きな課題でした。
そして2022年10月15日。
大会は3年ぶりに復活します。
この年は100kmに319人、50kmに214人、合計533人が出走しました。
一度途切れたイベントが戻ってくることには、順位やタイムでは測れない意味があります。
全国のランナーが再び壱岐へ集まり、島民が沿道から迎える。
大会の歴史が、ここから再び動き出したのです。
3-3. 2023年から2025年、人気大会として成長
2023年と2024年には、ウルトラランナーとして知られる「みゃこ」さんが女子100km部門で連続優勝を達成しました。
さらに2025年大会は、RUNNETの大会レポにおけるウルトラマラソン部門のランキングで1位となったことが、2026年の大会案内で紹介されています。
これは走る速さを競う競技成績ではなく、参加者による大会評価のランキングです。
厳しいコースでありながら、高い評価を集めているところが壱岐ウルトラマラソンらしい魅力でしょう。
3-4. 2026年は開催10年、過去最多945人がエントリー
2026年は第1回大会からちょうど10年。
2020年と2021年の中止を挟んでいるため、開催回数としては9回目に当たります。
そんな節目に、エントリー人数は945人となりました。
前年の878人を上回る過去最多です。
2016年に始まった島の挑戦が、10年という時間をかけて多くのランナーを引きつけるイベントへ育ってきたことがわかります。
4. なぜ壱岐の100kmは過酷?絶景と坂道が続くコースの正体
4-1. 美しい海を眺めながら走る、でも坂道は容赦なし!
壱岐ウルトラマラソン100kmの最大の特徴は、島をぐるりと巡るコースです。
観光名所として知られる猿岩、海岸沿いの風景、歴史ある神社など、壱岐ならではの景観がランナーを迎えます。
大会公式のコース案内では、猿岩、天ヶ原海岸、左京鼻、小島神社、原の辻など、数多くの名所が紹介されています。
「そんな絶景の中を走れるなら、気持ちよさそう!」
と思うかもしれません。
ところが、壱岐島は平坦な道ばかりではありません。
起伏に富んだ地形が続き、上り坂では脚に負担がかかり、下り坂でも太ももなどの筋肉に負担が蓄積します。
さらに海岸沿いでは、風向きや風の強さも走りに影響します。
景色は最高。でもコースは甘くない。
そのギャップこそが、この大会の特徴です。
4-2. 制限時間14時間!実際にはどのくらいのペースが必要?
100kmの部には14時間という制限時間があります。
仮にスタートからゴールまで一定のペースで走るなら、必要な平均ペースは次のようになります。
| 項目 | 100kmの部 |
|---|---|
| 距離 | 100km |
| スタート | 午前5時 |
| 制限時間 | 14時間 |
| 最終ゴール | 午後7時 |
| 必要な平均ペース | 1km約8分24秒 |
1kmを8分24秒。
数字だけを見ると「ゆっくり走れば間に合いそう」と思うかもしれません。
でも、それを100km続けなければなりません。
しかも、給水、食事、トイレ、休憩にかかる時間も14時間の中に含まれます。
例えば、合計1時間を休憩や補給に使うなら、実際に移動できる時間は13時間。移動中の平均ペースは1km7分48秒程度が必要になります。
さらに大会には途中の関門があり、最終ゴール時刻だけを意識していればよいわけではありません。
まさに、走力だけでなく時間の使い方も問われる100kmです。
4-3. エイドステーションと島民の声援も大会の魅力
壱岐ウルトラマラソンでは、地元の食材を楽しめるエイドステーションも大会の魅力として紹介されています。
2025年からは、給水時のごみ削減につながるマイカップ持参の取り組みも導入されました。
そして、何より特徴的なのが島民の応援です。
100kmを走っていると、体力だけでなく気持ちの面でも厳しい場面が訪れるでしょう。
そんなとき、沿道からの声援やスタッフの励ましが、次の一歩を踏み出すきっかけになることもあります。
実は、この大会には地域振興という目的もあります。
全国から訪れるランナーが島の景色や食、文化に触れ、壱岐の魅力を知る。
そして大会後に再び観光で訪れたり、家族や友人へ壱岐の話を伝えたりする。
そうした交流が生まれることも、大会を続ける大きな意味になっています。
5. 壱岐ウルトラマラソン2026のFAQとまとめ
5-1. 2026年の100km完走率は何%?
2026年10月17日19時37分時点では、正式な完走率を確認できていません。
参考として、2025年の100km完走率は67.8%、2024年は61.6%でした。
2026年の数字は正式結果の公表を待つ必要があります。
5-2. 100kmの優勝者は誰?
2026年の正式な優勝者は確認できていません。
2025年は男子が友口貴裕選手、女子が藤岡智子選手でした。
2026年の順位については大会公式発表やRUNNETの結果を確認してください。
5-3. 100kmと50kmはどちらが完走しやすい?
2025年大会では、100kmの完走率が67.8%、50kmが84.6%でした。
ただし、制限時間や出場者の経験が異なるため、完走率の違いがそのままコースの難易度差を示すわけではありません。
5-4. 壱岐ウルトラマラソンはいつから始まった?
第1回大会は2016年10月2日に開催されました。
2020年と2021年の開催中止を挟み、2026年は9回目の開催に当たります。
5-5. 総集録|100km完走だけでは語れない、壱岐の10年間
2026年の壱岐ウルトラマラソンは、過去最多945人がエントリーした節目の大会となりました。
正式な完走率や順位の確認はこれからですが、過去の結果を振り返るだけでも、この100kmが簡単な挑戦ではないことがわかります。
2018年の完走率72.8%、2024年の61.6%、そして2025年の67.8%。
数字は毎年変わっても、壱岐の坂道と向き合い、ゴールを目指すランナーたちの姿は変わりません。
2016年に長崎県初のウルトラマラソンとして始まり、2年間の開催中止を乗り越え、2026年には過去最多のエントリーを記録するまでに成長しました。
ここで改めて考えてみると、マラソン大会の価値は、優勝タイムや完走率だけでは測れないのかもしれません。
ゴールした人の達成感。途中でリタイアした人の悔しさ。沿道で声を枯らす島民の応援。
そのすべてが積み重なって、壱岐ウルトラマラソンの歴史になっています。
100kmのゴールは一つ。でも、そこにたどり着くまでの物語はランナーの数だけある。
2026年大会の結果も、そんな壱岐の新たな1ページとして記録されることでしょう。





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